【ドイツで保育士Ausbildung】秋スタートなのに6月に再募集?!まだ間に合うかも

Ausbildung

あれはPIA-Ausbildung一年目の終わりごろ、6月のこと。

クラスメイトとの何気ない会話の中で、彼女がふとこう言った。

「そういえば、私去年の今頃にこのAusbildungに応募したんだっけな。」

――えっ?!今頃?!

私はその時すでに、Ausbildungの契約書のやりとりを終えていた時期。てっきり、秋スタートのAusbildungは春までにすべて決まるものだと思っていたので、驚いた。

でも、彼女の話を聞いて納得。

 

実は「再募集」があるんです

Ausbildungは通常、同年の2月に最初の募集が始まる。でもその後、辞退者や定員割れなどがあると、6月頃に「再募集」がかかることも。

これは意外とよくある話。彼女はちょうどそのタイミングで応募して、秋から無事にスタートできたのだ。

 

再募集ってどこで見つけるの?

  • 学校の公式ホームページ
  • 直接学校にメールや電話で問い合わせるのも◎

学校によっては「まだ空きがあります」と書かれていなくても、聞いてみたら実は募集中という場合もかなりある!

 

再募集に間に合うの?

クラスメイトの例のように、6月に応募して秋スタートに間に合うケースは十分にある。

ただし、ビザの申請や書類準備にはスピード感が求められるので、特に私たちのような外国籍の方は早め早めの行動をおすすめする。

ビザは間に合わなくても、おそらく「仮ビザ」が出るので「ビザが届いていないせいでスタートできない」という心配いらないはずだ。

 

再募集=ラストチャンスかも?

再募集枠は、辞退者の穴埋めなどが多く、人数が少ない分、競争率は少し高くなることも

でも、その分「どうしてもこの年から始めたい!」という人には、最後のチャンスとして非常に価値がある。

 

まとめ:春を逃しても、諦めないで!

「もう遅いかも…」と感じている方へ。

6月でも、チャンスはある。

実際に私のクラスメイトのように、再募集で滑り込んだ人もいる。今年から始めたい人、この記事を読んだ偶然と運、可能性を信じて、お近くの学校へ問い合わせてみてはいかがだろうか。

 

 

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余談:この記事を書くにあたって、自分の出身学校HPをチェックしてビックリ。再募集どころか、まだまだ余裕で応募受け付けているらしい。(2025年4月21日時点)

保育士不足を補う為のスーパー職業訓練、PIA-Ausbildungが恐ろしくキツイものだとだんだん周知されてきて、あまり募集数が集まらないのだろうか。。

 

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