日本から持参した腕時計が、電池切れで動かなくなってしまった。
電池交換に依頼しよう~、でもどこに?とgoogleで検索したものの、ろくに場所も見つからず、周りのドイツ人に聞いてみても、皆知らない。こんなことある???
みんな一体腕時計の電池交換どうしてるの??
分かったのは、ドイツ人は腕時計は電池を買って自分で交換する人が多いということ。その方が安いに決まっている。ただ私はちょっと自信がなかったので、依頼したかった。
東京は駅構内にミスターミニッツなどの修理屋さんが充実しているが、ドイツにそんな便利なものを期待してはいけない。
通りから入ったその階の一角にカウンターはあった。雰囲気は普通に丸井とかにありそうなシンプルな修理カウンター。
私は電池切れの腕時計2つを持ち込み、聞いてみた。
「ここで腕時計の電池交換をお願いできるときいたのだけど、本当ですか?」
カウンターの男性は、ドイツ人とは思い難いほど丁寧な紳士。
「そうですよ。ちょっと腕時計、見せてもらってもいいですか?」
彼は私の時計たちを見て「普通の電池だね。あと30分後にはお渡しできるから、またその時間にここに来てもらっていいかな。」
デパートだから時間はつぶしやすい。あっという間に30分が経過してカウンターに向かうと、電池交換は終わっていた。
「交換終わっているよ。お会計は2つで、20€です。」
おお、価格も想像より安かった。
…ということで、私はKarstadtの修理カウンターで無事腕時計の電池交換をして、大満足。他によっぽどいいところを見つけない限り、電池交換にはここに通い続けるだろう。ここしか知らないのだけど…。
カウンターでは電池交換の他に、下記のことも受付している。
- バンド交換
- 時計とバンドをつなげる部分の、ラグと言われる細い棒の交換
- メタルバンドの長さ調整
- バックル交換
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