私が利用したのは、2024年8月-9月 バーゼルーフエルテベントゥラ(カナリア諸島) 往復
エンターエアに乗ることになったのは、ドイツの旅行代理店で予約したパッケージツアーで自動的に充てられたので。
なので、今回は予約の点は省略する。
ちなみに、今回オンラインチェックインは出来ず、空港カウンターでチェックインをした。(旅行代理店予約のパッケージツアーのせいだろうか)
運行:問題なし
機体はボーイング737-800
座席は左右両方3席ずつ×30列
機体は新しくも古くもなさそう
バーゼル→フエルテベントゥラ:後方席で、上空は寒かったが普通に快適
フエルテベントゥラ→バーゼル:20列目で翼の位置、エンジンのせいか音がかなりうるさく、暑かった。
客室乗務員は4人
すべてポーランド人だった。
ちなみに、バーゼル→フエルテベントゥラ便では私の一列前になぜかパイロットが乗っていた。
言語
機長からのアナウンスはドイツ語と英語。
客室乗務員からはドイツ語・英語・ポーランド語・フランス語だった。
時間通りの離着陸
バーゼル→フエルテベントゥラ:時刻通りの出発、少し早く到着
フエルテベントゥラ→バーゼル:到着機の遅れで約1時間遅れで目的地のバーゼルに到着。ただこの時はドイツの夏休み終わりラッシュで、他の飛行機も8割方遅延していたことも述べておく。
預け荷物無料あり。
預け荷物は一人20kgまで無料。
前に並んでいた人を見ていたら、一緒にいる人のグループの合計で超えてなければOK、例えば2人で乗る時に一人は21kgでオーバーしていても、もう一人が19kgなら大丈夫みたいだった。
サービス:食べ物・飲み物メニューはシンプルで有料
機内サービスは現金支払い可だった
離陸して一時間後に、ドリンクサービスが始まった。
メニューはシンプルで、飲み物とサンドイッチやスナック菓子が載っていた。
一番下に支払いはカードのみと書いてあるにもかかわらず、現金でも支払いできた。(客室乗務員はむしろ現金の方が楽で有難がってそうな雰囲気すらあった)
画期的だったのが、紅茶のカップ。底にお茶パックが張り付いてて、お湯を注ぐだけで紅茶ができる!
ビールはハイネケンで、7€だった。
読み物
往路便だけ、バーゼル航空(俗称:ユーロエアポート)の冊子がシートポケットに入っていた。
言語はドイツ語。4時間の旅なので時間つぶしに読んだが、興味深かった。
ノルウェー・オスロ空港への直行便が通る件で、オスロの街歩き特集が載っていた他、バーゼル空港で働く社員一人の一日にフォーカスした特集記事などがあり、読み応えはあった。
搭乗の感想
可もなく不可もなし。
往路便は後方席で快適だった。復路便は席がエンジンの上だったからか、滑走路上で飛び立つまで30分以上ウロウロしていたせいか、西日が直接入ってきたせいか、暑くて狭くてかなり不快だった。
あと個人的には、片道4時間の旅だから、軽食やスナック菓子を持ち込めばよかったと、私の隣で美味しそうにポテチを食べているカップルを見て思った。
▼ちなみにバーゼル空港の、エンターエア搭乗口である35番ゲート付近には、水飲み場がある。これは私が知る限り、空港で唯一無料で水を補給できる場所だ。
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