【ブンデスリーガ】SCフライブルク対バイエルミュンヘンの試合を観に行ってきた!@フライブルク・ヨーロッパパークスタジアム

フライブルク

1月25日、チケットが余ってるけど一緒に来る?とお誘いをいただき、初めての経験をしてきた!

今回はその様子をレポートしたい。

チケット・席

今回私たちのチケットはデジタル、立見席で12.5€だった。

13:15にゲート前で待ち合わせし、13:30頃に入場開始。席を確保。

保安検査は空港並みの厳しさ。係員によるボディチェック、カバンの中身のチェック、チケットのスキャンを経て中に入れる。(荷物は最小限にするのがおすすめ) 食べ物・飲み物持ち込み不可。

 

E2ゲートから入場、立見席からの眺めはこんな感じ。

立見席の場所はゴールの真裏。コンクリート打ちっぱなしの、ものすごく急な階段のようになっている。 その幅は約40センチ。最初は少し驚いたが、そのうち急斜面も混雑も慣れてくる。

 

食べ物・飲み物、トイレ

食べ物メニューはカレーソーセージ、ポテトフライ、ピザなど 3~5€。

飲み物はビール、ラドラー、コーラ、スプライト、ワインショーレ(ワインを炭酸水で割ったもの)、グリューワイン、紅茶など。ビールは5€(コップを返却すると2€戻ってくる)。

コップが特徴的で、複数を片手で持てるようにできている。

トイレは大きく、混雑なし。ほどほどに清潔。

印象

全体的に混乱やもめごとはまったくなく、想像よりもずっと落ち着いた雰囲気だった。 大行列に並ぶこともなく、トイレはすぐ入れるし食べ物や飲み物の列もすぐに順番が来る。 サッカー観戦初心者にはピッタリの環境だと思う。

ただ立見席はやはりずっと立っていることになる。13:15に入場の列に並び始めてから、17時にスタジアムを出るまで一度も座ることなく立ちっぱなしだった。それ込みの安値チケットだろう。

その日の気温は15度あり、めちゃくちゃ暖かかった。でも寒い日だったら厚底の靴を履いていくことを特におすすめする。コンクリート打ちっぱなしの地面の上で5時間ほど立ってないといけないから、足元から冷えてくる。

ガチ勢サポーターは1階、立見席の2階は「チケットが手に入れば観に行く」という人たちで、温度が居心地よかった。

強く感じたのは、サッカー観戦会場は大半を占めるサポーターの雰囲気に左右されるということ。フライブルクのファンは穏やかな方なので、それに伴ってかなり平和な時間だった。
これがドルトムントとかライプツィヒファンが大部分を占める試合になると、雰囲気はまったく変わってくるのだろう。

堂安選手はものすごく活躍していた。お世辞抜きで、一番多く得点に一番近いプレーを連発していたと思う。

 

機会があれば、またぜひ観に行きたい。

 

▼試合後の、ファンが選手にコールする場面。向かって左手にポツンといるのが堂安選手。

 

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余談 サッカーについてあまりにも知識がない(知識が古い)私は、試合前に『レバンドフスキ出るかな?』と聞いて友人たちに『レバンドフスキなんてとっくにいないよ!もう帰れ!笑』と言われた。

 

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