【一時帰国】ルフトハンザ航空エコノミー搭乗記/ドイツー羽田便/2021年夏・2022年夏

日記

私が利用したのは‥

2021年9月 フランクフルトー羽田便 往復

2022年8月 ミュンヘンー羽田便 往復

ルフトハンザを選んだ理由は‥ドイツから羽田空港への直行便だから。

運行:文句なし、パーフェクト

時刻通りの離着陸

いつも完全に時刻通りで、一度予定時刻より早く到着したこともあった。これはとても大切なポイントなので、この点ではいつも満足度が高い。

予約・オンラインチェックインすべてがスムーズ

予約はルフトハンザ航空の公式ホームページから行った。予約時にパスポートなどの個人情報を入力し、搭乗の24時間前からオンラインチェックインが可能。

「オンラインチェックインの準備ができました」などと、随時メールでお知らせしてくれるのもありがたい。

 

コロナ陰性証明書のチェックもスムーズ

当時はコロナ禍で、コロナの陰性証明書の提示が必須だった。搭乗ゲート横で係員の方がチェックし、私は何の問題もなかった。混乱も見受けなかった。

 

有料Wi-fiサービスあり

2022年のフライトで気が付いたのだが、機内に有料でwifiを利用できること。クレジットカードかマイルで支払いが可能だった。私は利用しなかったのだけど、次の機会にぜひ試してみたい。

 

スーツケースも無事

エコノミーの民でも預け荷物は23kgを2つ預けて良い。毎回スーツケースは破損や目立った傷もなく、しっかり目的地に到着した。

 

サービス:最低限

座席:普通

座席はいたって普通のエコノミーっぽいシート・狭さなのだけど、なにせよ片道12~14時間の旅。エコノミークラスの座席は結構しんどい。だからプレミアムエコノミーという席があるのかと納得できる。

カメラからの景色がすごい!

私は機内で映画を観ないタイプなので、エンターテイメントはチェックしなかった。

ただ、ルフトハンザでは機体にカメラが4か所付けられていて、フライト中はそこから外の景色を見ることが出来る。私はいつも通路側の席に座っていて外が見ずらいし、そもそも窓は締め切られて外が見えないことが多いので、このカメラを通じて外の景色を見るのはとても良かった。

カメラはコックピットからの景色・主翼・機体の真下・垂直尾翼についている。写真は垂直尾翼からの景色、グリーンランド上空。

食事がショボい

出発時間にもよるけど、飲食サービスはだいたいこんな感じだった。

 

離陸後:ドリンクサービス

その後続けて:トレーに乗ったちゃんとした食事サービス

着陸2時間前:軽食サービス

 

ドリンクは何種類もお願いしていいし、アルコールもある。

トレーに乗ったちゃんとした食事は、この長距離路線でたったの1回!(これって普通なの?)

写真を見返してみると、機内食の写真をほとんど撮っていなかった。多分撮るにも足りない感じだったからだと思う。。軽食はなぜか写真を撮っていたので載せます。

 

2021年:ドイツのWrap、ヨーグルト、チョコレート菓子

2022年:日本のおにぎりかサンドウィッチから選択できた→私はおにぎりを

暗くなった後は乗務員が見当たらない

離陸後の食事の後、照明が落ちて暗くなる。ここから乗務員をつかまえるのがかなり困難になる。

というのも、乗務員が客室の見回りをするというよりも、通路を颯爽と通りすぎるだけで客に注意をあまり払っていないから。乗務員も睡眠を取ったりしているのだろうけど、あまり客室に現れないし、真っ暗だから、向こうから来た乗務員に気が付くのも遅れるし、声を掛けようとしたらすでに通りすぎてた‥みたいなことばかりだった。ただこれには理由があることが判明!

 

軽食・ペットボトルの水は自分から取りに行くスタイル

その理由、これがルフトハンザ便での一番の衝撃だったのだが。。

エコノミーの客は、軽食やドリンクを自分で一番後ろのギャレーまで取りに行くということ!!!

ギャレーに顔を出すと、乗務員が食事したりおしゃべりしてて、私に気が付く。「何か食べたいんですけど‥」と言うと、そこにあるお菓子・サンドイッチ・ペットボトルの水をボンボンとくれた。

ここはほぼドイツ人の航空会社。非常に合理的である。

でもこれって、簡単に席から動けない人(窓際や真ん中に座っている人、足腰に不安な人)には優しくないサービスだ。

 

搭乗の感想

私は今まで特にトラブルもなく、幸運である。運行面にはかなり満足している。

サービスは正直、2021年は普通に良かった記憶があるのに、2022年はサービスの質が落ちたように感じた。もちろんコロナでの人員不足もあるだろう。ルフトハンザは大赤字だった。ただサービスは日本の航空会社の比にはならない。特にルフトハンザ航空は安くないので、価格とサービスは釣り合っていないと感じる。コロナが原因なのかは分からないけど、ドイツらしいサービスだったとも思う。

乗務員の方たちは、基本的に日本人の方は丁寧で優しい。ドイツ人乗務員は人による。

エコノミークラスの一番のポイントは、暗い間(8時間くらい?)に乗務員を捕まえるのが非常に困難だということ。搭乗の際は通路側の席をおすすめする。席から動きたくない人は色々と準備万端で搭乗するか‥。

 

#ルフトハンザ #ドイツ #航空 #搭乗 #レビュー

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