ドイツ人の子ども(小学生)からの日本のお土産リクエストが、まさかのアレだった…!

日記

先日の一時帰国の際の、お土産の話だ。

 

親戚のドイツ人姉妹9歳と6歳は、『猫のなにか』というリクエストとともに、『招き猫』が欲しいといった。

 

ユニクロで、mofusandという猫のイラストのキッズTシャツを購入した。猫モチーフのグッズはどこにでもあるのだが、招き猫がどこにも売っていないのだ。

 

うちのドイツ人と義母がなんとか見つけた場所は、原宿だった。

『ソーラー招き猫』と呼ばれるタイプで、光に当たると手を動かしたり、首を振ったりする。

 

 

子どもたちは「うわぁ~!!!」と言って大喜び。ずっと眺めていた。

 

 

ヨーロッパの人って、招き猫が好きだよなぁとつくづく思う。

 

猫好きが多いから、それにアジア要素が加わった招き猫はとても魅力的に見えるらしい。

 

ちなみにドイツ語で招き猫は Winkekatze(ウィンケカッツェ)という。

 

 

ただ今回少し気になったのは、素材だ。原宿で買った招き猫は、完全プラスチック製だった。

 

プラスチックはヨーロッパのエコ観念には合わず、プラスチックを避ける生活をしている人は多い。

しかも今回そのリクエストしてきた姉妹は、家族がヴィ―ガン。ヴィ―ガンは菜食主義の人たちを指す言葉だが、ヴィ―ガンの人はもれなくプラスチック観念についてかなり強い反対意見を持っていることが多い。この家族も然り、歯ブラシまで木の持ち手のものを選んで使っていたりと徹底している。

 

そんな人たちにプラスチックでできたお土産をあげるのは少し気が引けるなと個人的に思ったが、もらった方はそれについては特に何も言っていなかった。

でも、プラスチック以外の素材でできていたらより良いに決まっている。

 

あとは、みんながみんな原宿に行けるとは限らないのだから、インバウンド用に色んなところで販売すればいいのにと思った。

 

外国人観光客はネット通販で買うの難しいから、店頭販売でね。

 

 

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画像出典:https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=223497&word=%E3%81%BE%E3%81%AD%E3%81%8D%E3%81%AD%E3%81%93%E3%80%80%E9%9D%92

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