【日記】クラスメイトが小さな子どもを連れて授業を受ける時、私たち生徒や先生の反応は‥?

日記

それはとても奇妙な光景だ。

いつものなんの変わらないAusbildungの授業風景の中に、赤ちゃんがいる。

 

私のクラスメイトでひとり、1歳の子持ちの人がいる。

どうしても子どもを預けることが出来ない時、彼は学校に赤ちゃんを連れてくるのだ。

 

結論から言うと、子どもを連れてくることに対して先生から注意を受けたりすることはない。ただ、授業の妨げになることが多いので、回数が重なると周りから嫌がられる。

 

赤ちゃんは授業中、床の上をハイハイして、床に置いてある生徒のバッグなんかに興味を示し、中を見てみたり、先生の所に行ったり、自由に床の上を移動している。

赤ちゃんは本当にかわいいので、いるとクラスの雰囲気が柔らかくなる。保育士のAusbildungをしている人達は皆少なからず子どもが好きなので、自分のところに来ると喜んで、授業そっちのけでお世話してしまう。結果、集中できない。

一番困っているのは先生方だ。子どもを預けられなくて八方ふさがりな状況はよく理解できるので、学校に連れてくるなとは言えない。けど、生徒が全然集中できないから、正直授業がままならないのだ。

 

私個人の意見としては、学校に赤ちゃんは連れてきてほしくない。なぜなら気が散って授業に集中できないから。そして、そう感じているのは私だけではないのを知っている。

子どもを連れてきているクラスメイトも、人によってはあまり歓迎していない雰囲気を感じているだろう。それはそれで気まずいだろうし、可哀そうだ。

 

解決策としては、子どもを預けられない時にどうしたらいいか、事前に各先生と打ち合わせしておくこと。先生に選択させてあげることが大切だと感じる。

預けられない場合は子どもを連れてきていいとか、もしくは休みを認めるとか、もしくは子どもを連れてくるくらいだったら家でできる課題を出すとか、色々と代替案を出してくれるかもしれない。

 

それにしても、こんな小さい赤ちゃんがいながらこのハードなPIA-Ausbildungをするその人は本当にすごいなと思う‥。

 

 

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