今週授業の時に先生が『今日は学校説明会が夕方からあるから、私の一日は長いのよ~。』と言っているのを聞いて、あぁそうか、もうそんな時期なのかと思った。
ドイツで保育士のAusbildungの学校説明会は、毎年1月中旬から2月中旬にかけて行われる。
私の通っている学校を見てつくづく感じるが、ドイツでは学校の掲示板とかそういったものが、部外者の人に対して全然ウェルカム感を出していない。というのも、掲示板が変なところにあったり、存在感がないのだ。
これじゃあ学校説明会に来た人が、欲しい情報を全部持って帰れるのか怪しい。
私は最近、学校内のそこまで人通りのない場所に、保育士のAzubiの求人広告がたくさん貼られている掲示板を見かけた。
そりゃそうだ、大学に就職先の募集要項が貼られるのと同じように、Ausbildungの学校に実習先の募集要項が貼られるのだ。
ちらっと見てみると、フライブルクだけではなく、近郊の町からもたくさん募集が出ていた。
こうして、わざわざ学校に募集要項を出すような幼稚園なら、組織的にもちゃんとしているのではないだろうかと思う。
こんな目立たない所にある掲示板、誰が気付くのだろう…もしかしたら穴場かもしれない。
これから学校説明会に行く予定があって、実習先を探している方は要チェックです!
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