私は、スキンケアにはお金をかけないタイプ。敏感肌で、日本ではあまり色んな化粧品に手を出せなかったという経験から、あまり冒険しない性格になってしまった。それに今のシンプルなスキンケアが完全に自分に合っていて、安定しているので、よほどの問題が起きない限り、他のスキンケアを探すことは無いだろうなぁと思っていた。
ドイツに来たばかりの頃からずっと、Garnierのふき取り化粧水を使っている。メイクが良く落ちる、肌への負担も少ない感じがするし、大容量なのに安い。大満足で、他のメイク落としに浮気するつもりは全くなかった。保湿はワセリンを薄く塗るだけ。
それが先日、旅行のお供に以前ドラッグストアでいただいた、Annemarie-Börlind ZZ Sensitive のラインナップお試しサイズを持って行った。それで、知ってしまったのだ。Reinigungs-emulsionがめちゃくちゃイイということに…。
3プッシュほど顔にやさしく伸ばし、ぬるま湯で乳化するようにチャプチャプと洗う。すると、洗った後のお肌がもっちもちなのだ。柔らかく、きめ細かくなっている。
ただ、このエマルジョンだけでは目元のアイラインやマスカラは落ち切らない。そこはGarnierのふき取り化粧水をコットンに染み込ませ、落とす。
化粧落としをこのエマルジョンに変えてから、翌日のメイクの乗り(特にファンデーション)が良い気がしている…。1瓶21€もする化粧落としなんて、私からしたら高級品。でも、30歳を超えた肌には価値がある品だと思う。
Garnierのふき取り化粧水でも良いんだけど、このエマルジョンだともっと良い。若いころのままのスキンケアじゃダメだったんだなぁ、と思い知る機会となった。
ただ、ZZ Sensitiveシリーズが全部イイ品というわけでもなさそうだ。お試しシリーズをもらう前に何となく、冬場の乾燥保護のために買ったこのシリーズのデイクリームは正直フツウだ。可もなく不可もなし。お試しで使ったナイトクリームもすごくこってりしていて、あまり好みじゃなかった。
途中で捨てるの嫌だから、全部使い切るけどね。
お試しに付いていた、Stärkendes Gesichtgel(フェイシャルジェル・導入液?)は使っていないので、良かったらレポートしまーす。
#ドイツ スキンケア #ドイツ 化粧落とし #ドイツ エマルジョン
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