日本になくて、ドイツにある美味しいものって、あまり多くない。
でもルバーブだけは、声を大にしておすすめしたい。
5月から始まるルバーブの旬はまさに今。
フキのような太い茎が鮮やかな濃いピンクに染まった新鮮なルバーブで、シロップを作ってみることにした。
材料
- ルバーブ 500g
- 砂糖 150g
- レモン(無農薬)1個
- 水 500ml
作り方
- ルバーブはよく洗い、2センチに切る。
2. 鍋に切ったルバーブ、砂糖50g、すりおろしたレモンの皮を入れて、とろとろになるまで軽く煮る(約15分)
3. とろとろになったルバーブを、ザルで濾す。
4. ルバーブジュースに、レモンのしぼり汁、残りの砂糖、水を入れ、一度沸騰させて1分煮て、完成!
ポイント
- 新鮮なルバーブを使う。写真のように、ぐにゃっと曲がるものは古いのでなるべく使わない。
- ルバーブの皮はむかない。
- 濾したあとのルバーブはコンポートとして美味しく食べれる。
- 保存容器は熱湯で消毒しておく。
- 保存容器がガラスの場合、冷たい状態で熱いルバーブシロップを入れるとガラスが壊れる可能性があるので、入れる前に温めておく。
味の感想
かなりシンプルな、ルバーブの味を楽しめるシロップが出来上がった。
まさにこれが作りたかったのだ。甘いものが苦手な私でも美味しく感じる、ちょうどいい甘さ。
シロップを使ったレシピ:ルバーブレモネード
グラスに氷、ルバーブシロップ、炭酸水、レモンのしぼり汁(半個分)を入れてよく混ぜる。
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