今回は、子どもと一緒にするアクティビティとして「石鹸の作り方」をご紹介。
厳密に言えば「既成の石鹸を溶かして固めなおす」です!
必要な道具

- 石鹸
- Reibe、包丁とまな板
- ボウル
- おたま
- シリコン型
- 竹串(色をまぜる用)
- デコレーション道具(ラメ、食紅、アロマオイルなど)
工程の流れ

- 石鹸を細かくする
- 石鹸を温め、溶かす
- 型に入れてデコレーションする
- 1~2日置いて乾燥させて、完成!
実際にやってみて感じた注意点

- 石鹸を削る際や切る際にケガしないよう注意
- 石鹸を削るのにかなり時間がかかった。1こ丸々ではなく、子どもひとりにつき4分の1個で十分。
- 溶けた石鹸は熱いのでやけどしないよう注意
私が実際にやってみた感想

私は今回サポートの方が大変で自分の石鹸はほとんどできなかったのだが、子どもたちは2時間、まるまる楽しんでいた。
子どもたちは1~4年生ミックスで16人、大人は4人がかりで付き添った。
1時間以上ずっと石鹸を削っていたのに、ケガをした子はたったの一人(それもナイフで石鹸を削る際にほんの少し指を切ってしまっただけ)。私たち大人はもっと心配していたのだが、みんな集中してやっていた。
削った石鹸は、電子レンジに入れて溶かした。
シリコンモールドが足りなくなって、急遽紙のカップケーキ型で代用を試みたものの、石鹸液が重すぎて形を保持できず、あまり良いアイデアではなかった。シリコンモールド一択である。
乾燥は丸2日かかった。
おわりに

石鹸を作ろうのプロジェクトは、子どもたちから大人気で満員!
溶かした石鹸に色を付けたり、ラメを入れたり、アロマオイルをたらして香りづけしたり、デコレーションしたり。
ただサポートする側として大変だったのが、石鹸を削るのに時間がかかり過ぎたのと、石鹸液が必要以上、10倍くらいできてしまったこと。
子どもたちは信じられないほど根気よく石鹸を擦っていたので、まぁ楽しかったのだろう。
ここで感じるのはやはり、プロジェクトをやる時は、事前に自分で試しにやってみること、デモンストレーションをして手順や時間を確認してから行うことが大事だいうことだ。
#ドイツ #子どもと一緒に #アクティビティ #石鹸作り #溶かして固める #休暇 #学童 #幼稚園 #プレゼント #誕生日



コメント