今日は、海外でスライムの作り方をご紹介!
子どもが大好きなスライム。日本では洗濯糊やホウ砂を使うけど、海外では何を使って作るのだろう?
ネットにはいろいろなレシピがあったけど、時間の関係で『すぐに完成するレシピ』を採用した。(凍らせたり、時間を置く必要のないという意味で)
材料
- 透明の液体のり(ドイツ語でFlüssigkleber )
- 着色料 (お菓子用の着色料はLebensmittelfarbe、絵具はWasserfarbe, Malfarbe)
- 重曹(Natron)
- コンタクトレンズ洗浄液(Kontaktlinsenlösung)
- ボウルとヘラ(木材以外の素材がいい)
- 保管用の容器(ヨーグルトのカップ、ジャムの瓶など)
作り方
手順1:ボウルに液体のりを入れる。そこに好みの着色料を入れて混ぜ、色の濃さを決める。
手順2:ティースプーン0.5杯程度の重曹を入れて、すべて溶けるまでよく混ぜる。
ここで重曹が残っていると、出来上がったスライムに溶けきれなかった重曹の白いかたまりが残ってしまうことがある。
手順3:コンタクトレンズ洗浄液を軽く3周ほど入れてよーく混ぜる。好みの硬さになるまで、少しずつ洗浄液をたらして調整する。洗浄液を多く入れるほど硬い質感のスライムになる。
好みの硬さになったら完成~!
メモ
- 色を付ける際に製菓用着色料を使うと透明なスライムに、Malfarbeを使うと不透明なスライムになる。(私は今回製菓用着色料を使用した)
- 液体のりはよく垂れるので、下に新聞紙をしいておくと安心。
- お好みでラメを入れても◎
- 一日経ったスライムは品質が落ちるので、捨てること。
実習先で子どもと一緒にやる時に気を付けること
- このレシピでは、スライムを食べる心配がない年齢の子どもとやる(大体の目安:6歳以上)
- 一回5人くらいの子どもたちのグループでやり、何回かまわす(こんなに簡単な工程なのに、子どもたちとやるとものすごく大変!!)同僚に助けてもらえるとより良い。
- 保管容器の準備を忘れがちなので気を付ける。(私も案の定忘れたので、ゴミ用ビニール袋を細く切って、スライムを包み、名前を書いて渡した)
スライムの反応
- 子どもたちは本当に大はしゃぎで、めちゃくちゃ楽しんでした。
- 結局グループ4回転くらいして、20人以上の子どもがスライムを作った。
- 子どもたちは作ったスライムで一日中遊んでいた。(いくらかおとなしくなって有難い笑)
- 子どもたちから話を聞いて、他の同僚も自分のクラスでスライムを作っていた。(その際レシピを訊かれたので教えてあげた)
参考にしたレシピ
Youtubeの子ども向け工作ビデオ
- YouTube
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コメント
スライム、やりました!!
子供達、大喜び。喜びすぎて、口が開いたままになり、涎が垂れる年齢じゃないのに、そうになっちゃう子も😂
作ったのに、翌日もまた作りたい。
魅力的なようです。
フィードバック嬉しいです!あと子どもたちが喜んでくれて何よりです。スライムの効果半端じゃないですよね!私もやるたびに、年齢や性別関係なく、誰もが夢中になれるものだと感じます。