…というものがある、と、最近職場で聞いた。
これはどうやらボランティアの扱いのようだ。
このÜbungsleiterpauschale、略してÜLPは、特にスポーツ、文化、社会、看護、教育の分野で、トレーナー、教育者、スーパーバイザーとして、または同等の職務でパートタイムで働く人々に与えられる減税を指す。
Übungsleiterpauschaleにより、ボランティアは一定の収入を非課税で受け取ることができ、コミュニティへの貴重な貢献が認められることを強調すると同時に、経済的救済も提供される。
2024年現在、これにより稼げる限度は年間 3,000 ユーロ。(月換算して250€)
例えば、すでにミニジョブをしているけど、450€以上の稼ぎが欲しいという人なんかにはピッタリだ。これをすれば、最大700€/月稼ぐことが出来る。
私の実習先の学童で、このÜbungsleiterpauschaleでの席があるとのことだった。
ドイツは、社会で人出が足りてない部分をどうにかしようとしている国なのだなと、この制度を聞いて改めて感じた。
もし興味があれば、各自調べてみてください。
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