学童で、子どもたちと一緒にベジタリアンバーガーを作った。
Veganes Mühlen Hack という、大豆由来のヴィ―ガン用“ひき肉“を使ってパティを作ったのだが、意外とちゃんと美味しかったので紹介したい。
Veganes Mühlen Hack
明るいピンク色で、パッケージに入っている姿はあまりに本物に似ているので、子どもたちは口々に「これ豚ひき肉?!?!」と聞いてくるほど。
同僚はEDEKAで買ったとのことだが、どこのスーパーマーケットにも売っていると思う。
やっぱり、ドイツで大勢の子どもとハンバーガーを作るなら、パティの肉はベジタリアンが一番無難だ。
非ベジタリアンで慣れてない人は「美味しくないんじゃないの?」と思いそうだが、しかし!
ドイツ、ベジタリアン文化が進んでいるだけあって、大豆ミートのクオリティも結構高い。
作り方はいたって簡単。普通のひき肉のように扱うだけだ。
焼くと少し赤みがかかるのが特徴で、食べると肉の味はしないが、大豆の味もしない。
食感は肉に結構似ている。
ハンバーグとして食べるにはちょっと物足りなさを感じる人もいるかもしれないが、ハンバーガーのように他の具材と一緒に口に入れる料理なら、肉の味をそこまで気にせず楽しめると思う。
子どもたちはというと、美味しく食べていた。
ブログを書く予定がなかったので、写真をあまり撮らなかったのが残念…!
- Veganes Mühlen Hack
- バンズ
- 玉ねぎ
- にんにく
- 卵
- スパイス(お好みで)
- サラダ油
- バター
- レタス
- チーズ
- トマト
- ケチャップ
- マヨネーズ
子どもと一緒にやる時のポイント
・玉ねぎが嫌いな子への配慮
玉ねぎが嫌いな子どもは一定数いるので、事前に聞いて「玉ねぎ無し」も作るといい。
・チーム分けをするとスムーズ
- 切るチーム(野菜やバンズを切る)
- 肉だねをつくるチーム(大豆ミートに味付けして捏ねる)
分担することで、大人の目の行き届く範囲でスムーズに作業できる。
・待ち時間に遊べるゲームをいくつか頭に入れておく
焼く時間など、やっぱり子どもがやることがない時間はできてしまう。
そんな時に子どもが暇つぶしできる簡単なゲームをいくつか考えておくとストレスが少ない。
動かずにその場でできる、比較的静か、大勢でできるゲームがいい。
ほんの少しの手間で美味しくするコツ:バターとサラダ油を熱したフライパンで、バンズの両面をカリッと焼くことで、食感が生まれる。あると全然違うので、余裕があれば試してみてほしい!
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