7月16日(金)現在、ドイツで2回接種完了した人は45.9%、少なくとも一回目の接種を終えている人は59.7%だそうだ。これは私の体感的にも正しいと思える。
私も先日、二回目の接種をしてきた。接種後に会場を出る前、ワクチンパスポートについて説明を受けた。それはアプリをダウンロードして、2回接種した分のQRコードを読み込むということだった。

二回目接種後の副反応はというと、見くびって準備していなかった分、しんどかった。接種直後の腕の痛みは、前回ほど強くない。だが、12時間後くらいに倦怠感と寒気が出て、だんだんひどくなり、39度の発熱。インフルエンザの時のように、全身が痛い。
事前に聞いていた、ワクチンの副反応に対してイヴやバファリンなどの痛み止めを飲んでも良いという情報から、一錠飲んだ。すると熱が少し下がって、寝ることができた。
翌日も全くダメだった。朝起きると、37.8度の微熱と全身の痛みがまだ残っている。身体は全然思うように動かない。寝ていても体が痛いが、起きているのはもっとつらいので横になる。その晩にやっと少し熱が36度台まで下がり、体も軽くなってきた。
さらに翌日、やっと熱も下がり、体調も回復した。家事なんかもできるくらいになり、明日からは仕事に行けるくらいまでに復活した。

これから接種する人におススメするのは、接種後2日間は休めるようにしておいたほうがいい。可能であれば金曜日に接種するのがいいだろう。そして一人暮らしの方や、その時家族が家にいないという方は、12時間の間に、仮に寝込んだ時のための飲み物やスープなどの食事をすでに用意しておくこと。なにせ今回、寝込んでいるときにご飯の準備をするのが結構しんどかったから…。
枕元に大量の水、体温計、痛み止めを用意して、万全の状態で12時間後を迎える。
もし副反応がそれほどひどくなかったら万歳だ。
今回金曜日の朝に接種して、仕事は一応休んだが、17時くらいまでなら仕事はできたと思う。金曜の夕方に帰宅して、少し身の回りの準備をして、寝込み、土曜日の夜まで耐え、日曜日にはほぼ元気になり、月曜日にはほぼ完全に復活し、元気に出社する。これが(会社員の場合)日常生活の支障を最低限にするタイミングだろう。
副反応は人それぞれだと思うが、私の友人も全く同じだったので、あながち的外れでもないと思う…。
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