小学校に毎週農家から届くりんごは、最高の小腹の味方!

日記

ドイツでりんごは、もはや食生活に欠かせない大事な果物だ。うちの小学校には、近郊の農家から毎週月曜日に2~3ケースほどのりんごが届けられる。

(最近はりんごだけでなく、コールラビ・きゅうり・バナナ・メロンなんかも届く。)

届いたりんごは職員室の前にケースごと置いてあり、子どもたちは空き時間にいつでも取りに行って食べることができる。小腹がすいた時に、食後のデザートに。日本一般的なりんごよりも少し小さめのサイズで、子どもたちでも完食できる。

たまに私がりんごを数個取ってきて、子どもたちに選ばせると、みんなめちゃくちゃ吟味して厳しい目で良さそうなものを選ぶ。その時の真剣さがちょっと面白い…。

子どもたちはよくお腹がすくので、私たちとしても、こういった野菜や果物が学校にいつも置いてあるのは大変ありがたい。もちろん私たちも食べてよい。

なかでもりんごは時期によっていろんな種類があり、私は新しいりんごとの出会いを密かに楽しんでいる。

4~5月中にあったこの小さめで緑と黄色の中間のような色のりんごは、私の今の所一番のお気に入り。見た目はアレだが味はとても良く、甘くてジューシーで、梨のような味がする(気がする)。ネットで名前を調べたが、よくわからなかった。知っている方ぜひ教えてください。

6月末からは、この赤と青のグラデーションのりんごが届くようになった。

サイズは少し大きめで、食感がシャキシャキ。味は甘味と酸味のバランスが非常によく、飽きずに食べきることができる。

 

日にちが経って、腐ってきてしまったりんごは、うさぎやモルモットを飼っている人がエサとして持って帰る。

あと2週間ちょっとで夏休み、9月から始まる新学期はりんごの新学期でもある!

新たな出会いが楽しみだ。

 

コメント