【ミヒェルセン】ラム・キャンディスは2種類あった！私的には断然○○の方が美味しい♪

先日、義父へのクリスマスプレゼントにミヒェルセンのキャンディスを買った。

売り場には定番のパッケージのラムシロップ漬けと、ラベルが違うバージョンでシナモンスティックが入っているのと2種類あり、迷った。

店員さんに違いを聞いてみると、彼もよくわからないらしく「ラムの違いじゃないですかね、」と言ったが、よく見るとと両方ジャマイカ産ラムを使っている。

定番パッケージの方が見栄えが良いが、何となく違う方を買うことにした。あとは自分用に、定番パッケージのミニサイズが5個入っているセットも買ってみた。どうやら、日本で買うとめちゃ高らしいね？！ドイツでは一瓶確か3€くらい、ミニ5個入りは6€くらいだった。

さてさて先日そのシナモンスティック入りラムキャンディスを義父にプレセントして、試してみることになった。

シロップは、控えめに言ってめちゃめちゃ美味しかった。ラム酒とキャラメル、シナモンやクローブなど数種類のスパイスが入っている。スパイスの中にカルダモンも入っているので、そのとき淹れていたアールグレイにもよく合った。私は特にスパイスが好きというわけではないが、ラム酒やキャラメルと合わさるとなんかこう、深さが増して美味しく感じる。チャイの味に近いものがある。

味にうるさい義父もなかなか気に入っていて、これは良いプレゼントだったと胸をなでおろした。

さてクリスマスが終わり、帰宅して自分用に買っておいた定番版ミニサイズのジャマイカラム味を試してみた。すると、先ほどのものと味が全然違う。これは私が想像していた、ただの氷砂糖のラム酒漬けだった。同じアールグレイに入れてみたが、スパイスの香りなどがないので、存在が薄～くなってしまう。これだったら、自分で作れる気がする。