日本に一時帰国していました

日記

何も告知無しに一か月以上更新が空いてしまい、たまに訪問してくれている方がいたら申し訳ない。8月4日から一時帰国をしていて、先週の土曜日に日本から戻ってきました。

日本滞在中もこの日記を更新しようと思っていたのだが、3年ぶりの一時帰国ということで家族と一緒に過ごす時間がとても貴重だったので、一旦筆を置くことにしたのだった。(次回の一時帰国はおそらく短期間でしかも彼と一緒だろうから、と言う理由もあった)

出発前、日本の厳しい検疫制度のおかげで準備するものが多い。PCR検査の証明書や事前準備書類に不備がないか気が気ではなかったが、ANAの入国に際してのチェックリストでやるべきことが明確に記載されてあり、これをもとに確認して、問題なく入国することができた。

ANA公式チェックリスト:https://www.ana.co.jp/www2/pdf/offers-and-announcements/jpn-immigration-checklist/Checklist_JP.pdf

フランクフルト空港で、搭乗前にカウンターで陰性証明書のチェックが終わるまではドキドキだった。無事にクリアし、12時間の飛行機の旅へ…。

ルフトハンザでの空の旅は、非常に快適なものだった。30分ほどの遅れで羽田空港に8月5日の正午に到着し、検疫は2時間弱で終了した。飛行機からそそくさと降りて、書類の不備もなく、隔離に必要なアプリなども事前にダウンロードしていたので早い方だったのだと思う。ちゃんと準備していてよかった。

検疫の際、各ブースをまわるために国際線ターミナルを端から端までマラソンのように歩かされ、各所で同じような質問を何度もされる中で、色んな疑問はもちろんあったが、あえてここに提示しようとは思わない。

 

ただ一つ驚きだったのが、隔離に関して意外と融通が利くこと。機内で隣の席だった隔離のプロから色々と話を聞き、もしかしたら隔離期間に済ませられることがあるかもしれないと思った私は、検疫所の隔離担当の方に聞いてみた。

「これから実家で隔離で、隔離中に家族と自家用車でお墓参りに行くのはOKですか?」

「はい、お墓参りくらいだったら大丈夫です。行先で多くの人と接触せず、マスクを着用お願いします」とのことだった。隔離中、アプリで本日の居場所を送信するのだが、そういった場合に今日はどこにいると設定するのか聞けばよかったと後から思った。

 

検疫から無事解放され、迎えに来てくれた父と車で実家へ向かった。久々の東京の暑さと湿気にはしょっぱなから参りそうだったが、久々に帰った実家で飲んだキンキンに冷えたアサヒビールがうまい。家族とお祭り騒ぎのように盛り上がった。

一時帰国の中で色々とあったことは、だんだんと更新していきたい。

 

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