【ドイツで保育士】Ausbildungの実習先または雇用先でのボーナス・福利厚生!あったらラッキーなこと2つ

Ausbildung

実習先選びの最重要事項ではないものの、あるに越したことは無いこと2つを解説していこうと思う。実習先を探している時に、確認できるチャンスがあったらぜひすることをおすすめする。

ボーナス(Weinachtsgelt, Urlaubsgeld)が出るか

ドイツでは、クリスマス給付金といって11月に2か月分の給料が出る場合がある。(ドイツでは12カ月+1ヵ月で、13か月分の給料を総収入と計算する。)

これは保育士などの職種に関係なく、会社員であればたいていの人は雇用先からもらえるもの。ただそれが支給されるかされないかは雇用先によって異なる

ちなみに私のクラスメイトはほぼみんなクリスマス給付金をもらっているのに、私の雇用先はない…。貧乏な実習先で働くのはつらいよ。(笑)

あと、クリスマス給付金ほどメジャーではないが、Urlaubsgeldというものがある。これについては詳しくないので、各自で確認していただきたい。

Hansefitに加入しているか→若干の天引きでスポーツ施設利用料が割引・無料

雇用先がHansefitに入っているならば、あなたはスポーツや健康維持にかけるお金を大分節約することができるだろう。

Hansefitに加入している雇用主は、利用料金の一部を負担する。従業員は毎月給料から15~25€程天引きされる代わりにHansefitに加盟しているスポーツ施設を割引価格や無料で利用することができるというシステム。

Hansefitはスポーツだけじゃなく、フィットネスやヨガ、栄養指導なども提供しているそうなので、心身の健康に気を遣いたい人には価値のあるものだと思う。

 

ちなみに私の雇用先はHansefitにも入っていないので、私は毎月100€ほどフィットネスにお金を払っている。(しかもそこはHansefitと提携しているので、もし雇用先が入っていればひと月15€程度で利用できる!!)お金を払っているからこそ、Hansefitの価値がわかる私です。。

逆に、スポーツとかフィットネスとか全然興味ないという人は、利用しないのに毎月15€程天引きになってしまうので、デメリットかも。

おわりに

今回は私の周りの人が享受しているボーナスや福利厚生を解説してみた。

雇用先には、外国人の自分を雇ってくれるだけありがたいと思ってしまいがちけど、決して裕福ではない手前、もらえるものはもらいたい。それが本音だ。

ドイツで暮らす日々、少しでも心身ともに健康でいたいと思う。スポーツしたり、ヨガをしたり、サウナに入ったり。それぞれのストレス発散法があると思うけど、どれも手軽に気分をリフレッシュできるいい手段だ。

こんなこと聞くのちょっと気が引けるな‥と思っても、ドイツだから大丈夫。わからないことはすべて聞くべき。

以上、実習先を見学する時にする質問リストに入れておいてもいいと思うこと2つでした。

 

Hansefit公式ページ(一番下から利用できる都市が確認できます):https://hansefit.de/

 

 

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