コロナ危機から一年と一か月

日記

2020年3月16日頃から、ドイツでコロナのロックダウンが始まったと記憶している。

BFDの仕事を始めてちょうど1か月経ったころで、あれよあれよという間に飲食店、商店、学校などがバタバタと閉まっていった。あれから1年以上経ったということか。

 

 

 

 

今日、Ausbildung(職業訓練)の学校から正式な合格通知が届いた。

9月から3年間、職業訓練学校で週に3日勉強、今仕事している小学校で週2日働かせてもらう。

30歳で新しいことを始めるだなんて(しかも外国で外国語で!)数年前の自分は全く想像できなかった。

 

  

植物園のクロッカス。フライブルクではここに限らず、いたるところで咲いている。

  

最近読んだのだが、人生100年時代という人間の平均寿命が100歳になるのはもう近い将来で、あと50年後は定年退職は80歳になっているだろう。という説について。そうなると、一つの仕事を定年して、年金生活というサイクルではなく、今の仕事をやめ、新しい仕事を始め、その後にもう一つくらい新しい仕事をしてから定年を迎えるようなライフプランになるそうだ。

 

だから、重要なのは、何歳になっても勉強し続けて新しいことにチャレンジし続けること!

それを聞いて、勇気が出た。それに、30歳だったらまだ若い方なのかな、と思うこともできる。

 

それにしても、人生100年時代…。

今日生まれた子は、120歳くらいまで生きるかもしれないということで戦戦恐恐。

 

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