【ドイツで保育士】2週間休んだ経過報告。

Ausbildung

おかげさまで現在は、とても元気になりました。

こんなに気分が明るいのは一体いつぶりだろう?という程回復しました。

2週間の間、日常から距離を置き、自分の「好き」「興味がある」「新しい」に囲まれて過ごした時間が、自分にかなりいい効果をもたらしたと実感している。

 

最初は正直、1~2週間の休みを取ったところで本当に回復できるのか?と半信半疑だった。もう自分が来るところまで来ちゃってるんじゃないかと思っていた。

頭の中をAusbildungに追われた日常生活から切り離すのに最初の数日を要したが、1週間目後半でようやく切り離せるようになり、2週間目に入ってだんだんと気分が明るくなってきた。

2週間目の終わりに友人とカフェで会った時、すごくハッピーで、会うことに集中できて、Ausbildungが大変なんだよ~と話しながら笑える自分に気が付き、ここで、かなり回復出来ていることを改めて実感。

休む前なんて、友人と会う予定すらタスクのように感じて心の底から楽しむこともできなかったから‥。

 

 

学校の先生方は、理由を正直に話せば皆理解を示してくれ、気にかけてくださった。

 

みんな「テストはそんなに重要じゃない、気が狂うまで勉強する必要はない」と口では言うけど、いったいどこまで本気なのやら。私はそう言いつつもやっぱり、なんだかんだ勉強してしまっていた。だってテストで悪い点を取るの嫌だもん。

自分自身をクラスメイトの誰かと比べているわけではない。ただ私は、自分の理想のために自分の許容範囲以上のことをしていたのだった。

 

自分がいっぱいいっぱいだなと感じるのなら、自分の中でルールを決めて、それをきちんと守ることがとても重要だと改めて感じた。例えば課目の中でも優先順位をつけるとか、学校の筆記テストより実習先テストの方を優先するとか。

 

 

実習先では、私がどこにストレスを感じているのか、それをどう改善できるか上司と話し合った。そして話し合いの結果、9月からは色々と環境を変えることに。

実習先も理解を示してくれて嬉しかった。

 

周りが口をそろえて言うのは、本当に心が折れちゃう前に対処できて良かったということ。

これからは、自分のくだらない理想のために労力を使うのではなく、もっと日々を楽むことを大切にしていきたい。

 

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