【ドイツのお菓子レポートその2】最近買った飴2種類(美味しい飴・子どもに臭いと言われた飴)

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Em-eucalというのど飴は、ドイツに住んでいる人ならかなり馴染みがある飴に違いない。種類もいろいろあって、シュガーフリーで味も安定していて、どれも美味しい。

その中でも、チェリー味が特に食べやすくて美味しかったのでご紹介!

スイカ色とでも言うのだろうか、真っ赤な包み紙にしっかり包まれた安定のフォルム。

中の飴もまた、真っ赤だ。食べてみると、よくお菓子にある人工的なチェリー味ではなく、自然なチェリー味が強すぎず、心地いい。ワイルドチェリーという名前だけに、本当に野山になっているチェリーを食べているような雰囲気がある。

チェリーと一緒に感じるメントールが主張しすぎず、いい感じにのど飴感を出している。

韓国人の友人も、これは美味しい!と言っていた。そういえば、学童の子どもにあげた時も「めっちゃ美味しい~♪」って目を瞑ってほっぺた触ってた。かわいい(笑)

子どもにもウケる味ということですね。砂糖不使用だし、味も人工的じゃないし、子どもにぴったり!ただ、ちょっと飴の大きさがドイツサイズというか、ちょっと大きすぎるような気もするけど‥。

 

もう一つは、おなじみのVIVIL。ここの飴は大体外れがないので、新しい味も気楽に挑戦できる。今回は、Schwarz Johannesbeere(カシス)味!

これが結構美味しい。カシスの味だけじゃなく、11種類のハーブも混ざっていて、奥深い感じ。まるで野山で見つけた洗っていないカシスの実を皮ごとパクっと食べたような、結構強めのワイルドな味がする!パッケージのカシスの絵がしっくりくるイメージだ。

これも、人工的なカシス!という味ではなく、ワイルドなカシス!という味なので、好みは分かれると思う。何というか、日本には絶対にない味だ。

ただ‥学童保育の仕事中、私はこの飴を口に入れた。するととある男の子が「なんかカピバラ臭い!何食べてるの?」私「え、このカシスの飴だけど‥汗」別の女の子「全然臭くないよ。美味しいにおいじゃん!」

え、この飴食べてる私臭いん??とちょっとショックを受けたけど(笑)その子が言うことも分からなくはない気がするのだ。というのも、たぶんあの好みが分かれそうな、ワイルドなカシスの味という点だと思う。

これは少し大人向けの味かもしれない。カシスとか、ジンとか、ハーブが好きな方にはぜひ試してもらいたい。

 

現場からは以上です!

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