【日記】最近確立された私のストレス発散法《ジムでの運動》と《サウナ》に行き着くまで

日記

日本にいた頃は、夜は秒で入眠し朝までぐっすり眠れて、特に大きな環境的ストレスもなかったのに、ドイツに来てから夜の眠りが浅くなったり、寝ている間に動きまくったり、異変だらけ。

なぜだろう?おそらく理由は外国での暮らしにまだ完全に慣れきっていないという多少の環境ストレスと、Ausbildungというとんでもない心的ストレスだと思う。

 

ストレスを発散しきれていないのだ。じゃあどうすればいい?

 

自分の中で足りていないものは結構早い段階から明確だった。おそらく運動だと。

一方で、短い距離だけど通勤通学で自転車も乗っているし、仕事の学童では半日広い校舎内を動き回っている。これで運動足りてないってことはないんじゃない?とも思っていた。それに、子どもの頃から体育会系の部活漬けだった自分は、フィットネスジムでのトレーニングに違和感を感じていた部分もあって、運動方面で探した時に、ランニングとか、趣味程度のスポーツクラブに入るとかを考えた。

そんな感じでこのAusbildungのストレス発散法を探していた時には、フィットネス以外は一通り試した。

友人と遊んだり、好きな芸術方面で絵を描いてみたり、散歩してみたり、趣味バレーボールチームに体験入団してみたり…

でも違ーーーーう!なんか違う!

 

よし、一度原点に返ってみよう。幼少期は何をするのが好きだった?外で遊ぶのが大好きだった。大人になってから、日本にいた頃と比べて、生活の中で変わった事は何だろう?通勤通学時間が減った。移動時間が減った。うん、やっぱり運動だな…。

 

 

そうして、ストレス発散法を本格的に探して半年後、フィットネスジムの門をたたいた。

一番最初に与えられたトレーニング内容は、マシンでの10分のランニング→サーカストレーニングという筋トレを6周→10分のランニング、トータル1時間ちょい。こんな運動、部活漬けだった私からしたら屁でもない。

これを週に1~2回、まずは3か月やりなさいとのことだった。

トレーニング後に、シャワーを浴びて、サウナに入る。サウナはもちろん女性専用の方へ。混浴だったら絶対に行かない。。

最初、フィットネスが自分の生活の一部になる前は、そもそも自分の自由時間にフィットネスに行くという事自体になかなか気が進まなかった。お金を払っているんだから行かなきゃ…と思っても、それでもなかなか腰が重く、一回も行かない週もよくあった。

ただ、だんだんと通っていくうちに、私は下記のメリットに気が付いた。

  • フィットネス後、学校や仕事などのオンからオフが出来ている
  • フィットネス後、生産性が上がる
  • 夜の睡眠の質が格段に良くなった
  • サウナで体がとても温まるのと同時に、ポジティブな思考が出てくる
  • 定期的にサウナに行くことにより、風邪をひかなくなった

このメリットは、まさに自分が欲していたものだらけ!

これを知ってからは、週に最低1回は自発的に行くようになった。自分の好きなタイミングで出来る、相手を選ばない、体が求めていること。これを私は探していたんだよ~!!!

フィットネスで運動するのと、職場の校舎内を動き回るのは、同じように体を動かしているようで全然違うという事も分かった。フィットネスでの運動は、仕事とはまったく関係ない、自分のためだけ。環境も違うし、いる人も違う。そういった、【普段の生活から離れること】が、ストレス発散には大切なのだなと思った。

 

正直、このストレス発散法、もっと早くから知りたかった。

そうすれば、ストレスフルなAusbildung生活をもう少し楽に、生産的に過ごせただろうに。でもまぁ、これからの生活にも役立つから良しとしよう。

 

私が言いたかったのは、ストレス発散法を早いうちに見つけるのは、心身ともに健康な生活を送るのにとても重要だということと、臆せず好き嫌いせず色んなことを試してみること!周りの人が多くやっていることは、それなりの理由があるということ、あとフィットネスは意外と悪くないということ。

今後自分に合ったフィットネスジムの見つけ方についても記事にしたいと思っている。

 

 

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