【日記】Ausbildung一年目、最後の正念場。前回よりテスト勉強できなかったテストが返ってきた。

Ausbildung

来週の火曜日に、提出物3つとテスト2つがある。なぜ全部同じ日に‥と思ったが、その前にPfingstferienがあったからだった。(休み中に勉強したくないもんね。)

今とてもプレッシャーを感じながら準備しているが、以前ほどストレスを感じずにいられる。

というのも、私はPfingstferienのFremdpraktikumの後、休暇でスコットランドに行ってきた。大分リフレッシュできたみたいで、今は勉強に実が入るようになった。やっぱり休暇って大切~。これからは3か月に一回くらい、旅行に行かなきゃ。自分の精神のバランスを保つために‥!

 

 

さて、先月の今頃書いた筆記テストがいくつか返ってきた。全然勉強できなくて、半ばあきらめていたやつだ。

結果は、5教科中2教科が前回よりも悪く、3教科がなんと前回より良かった。

その3教科はちなみに、すごく良かった。成績をエクセル表に入力した時、結果こんなにいい成績だったのに、なぜあの時私はとんでもなくストレスを感じていたんだろう?と思った。

 

 

自分なりに分析した結果、テスト勉強の時間は成績に比例しない。大事なのは、授業中に集中すること。授業にちゃんと行って、ある程度集中してメモを取ったりしていれば、テスト勉強はそこまでする必要がないように出来ている。(これはドイツの大学を出たうちの彼も言っていた。)

授業に集中すれば、先生のサインを読み取れる。先生は大事なところを繰り返して言ったりする。先生の様子から、ここテストに出そうだなとマークしておくことが出来る。

そしてテスト前には、範囲が明確に提示される。例えば1~10まで項目があって、実際試験に出るのは多くて5つ。そこでテスト勉強中に山をかけられると、効率的になる。

私は今回何日も勉強する気力がなかったので、少しだけ、自分の勘を信じて山をかけた箇所だけ勉強した。それが結構当たった傾向にある。

 

 

書いてみると、当たり前のことすぎて何のことか、と言われてしまいそう。だけど、逆に言うとそれだけでいいのだ。勤勉な日本人には難しい課題ではない。私たちに適しているとは思わないだろうか?(やっぱドイツ人も勤勉だから、こういう風に出来ているのかなぁ。)

それに、先生はとても人間らしいなと思う。授業に積極的に参加して集中していれば、先生からの評価も上がる。成績には、多少なりとも先生の気持ち的な自分に対する評価も入っていると感じる。

一方前回より下がった2教科の方について。そのうち1教科は、2つ出た問題のうち1つの山は当たり、1つは外れた。これはもう完敗。私の読みが甘かった。

もう一つの教科は、実習テスト。これは事前にどれだけ練習しようが、当日何が起こるかわからないので仕方がない。

 

やっぱり授業はちゃんと行こう、と思う結果になった。

残りの5教科やりきって、満足した気持ちで夏休みを迎えたい!

 

 

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